先週、北海道での地震の被害が
分かるにつれ 本当に強い揺れが襲ったのだと
痛感させられます・・・。
今回の被害に遭った場所が
【土砂災害警戒区域】だったので
今回はちょっとその説明をしようと思います。
簡略しますが・・、
土砂災害警戒区域は危険度に応じて以下の2つに分けられます
◎土砂災害警戒区域
◎土砂災害特別警戒区域
危険度から言うと、
土砂災害特別警戒区域>土砂災害警戒区域 と、
考えて頂ければ分かりやすいかなと思います。
※あまり知られてない?が、北九州市は❝防災ガイドブック❞を
発刊してまして 該当区の区役所に行けば無料で頂けますが
それにはハザードマップが付いてまして 高潮や洪水等の危険場所も出ております。
じつは、平成26年8月にあった【広島土砂災害】も
今回の【北海道胆振(いぶり)東部地震】の被災地も
先述した土砂災害警戒区域に該当するのですが
ここで!言いたいのは土砂災害特別区域ではなく
土砂災害警戒区域の方で被害があったってことなんです!!
ちなみに、当社の近辺のハザードマップが
こちらですが⇊⇊
分かります?
オレンジ色が危険度の高い 土砂災害特別区域
黄色のところが危険度が低い?土砂災害警戒区域です
この図ではうちの事務所も自宅も警戒区域なので
先述の北海道のような被害があってもおかしくないのですよ

この、❝ハザードマップ❞には津波・洪水等の危険区域も書いてますし
万が一場合の避難場所も網羅されてますので
一読の価値ありです!!
北九州の各区役所に行って『ハザードマップ下さい』と言えば
貰えますから・・・
他には、
ネット検索で
❝重ねるハザードマップ❞や❝わがまちハザードマップ❞を探して
詳しく調べることができます。